毒も喰らわば

感情に名前をつけて

光くんの演技が好きすぎる

 

光くんの演技が好きです。

 

舞台に出ることが発表されて今まであっためてた気持ちを全部はてブロに吐き出してやろう(悪い顔)とおもって書いてる次第でございます。

もうなんか勉強のサボりだしハッピーに行こうと思ってるから気分的にはJUMPaper書いてるくらいの気持ちで行くよ〜!!!

気持ち悪いとか禁句だよ。いつものことだから触れないでね。

てかじゃんぺって○○ぺって略すけど(例:ひかぺ)私だったらなんなんだろう。私ぼたんだけど何になんだろう。ぼたぺ?なんか発音しにくい。ぼたぺ。なんか落ちてるよね絶対に落下音なんだけど。音が気持ち悪そう。

まぁいいやぼたぺで行きます。これはぼたぺです。

 

光くんの演技が好きです(2回目)

f:id:botan-hika:20180218211038j:image(美男ですねの本郷勇気くん)

いやガチで。贔屓目なしでJUMPのなかで一番好きだし上手いと思う。

いやそりゃあ山ちゃんと裕翔くんが演技枠だし、有岡くんとちぃちゃんもお芝居上手だし、雄也の真っ直ぐな演技大好きだし、薮くんの自然な演技も好きだし伊野ちゃんの曲者感が似合う演技も好きだし圭人の表情の作り方も好きだよ。好きなんだけどさ。

やっぱり光くんが一番だよねって話。(※感じ方には個人差があります)

私、もともとはドラマ大好き!!!映画大好き!!!って感じだったんだけど、ちょうどドS刑事が入る一個前のドラマのあたりで演技に嘘っぽさが見えてきて。なんていうんだろ、「それ役じゃなくて貴方まんまじゃないですか?」って思ったっていうか。単純に演技が私にハマらなかったんだよね。

でも私多部ちゃんがデカワンコで好きになって、「多部ちゃんいるしなぁ」って思ってドS刑事は見たのよ。

そしたら気づいたら多部ちゃんよりも浜田巡査の登場楽しみにしてたよね。

なんか、「しょせん演技だろ」って思って斜に構えて見てたんだけど、どう見ても浜田巡査のMが演技だけとは思えなくて。「普段Mじゃない人こんなこと出来ないでしょ……この人、ガチだ……」って思ったし(ガチではない)、学校でドSな人見かけたら「浜田巡査喜びそう」って思うようになった。

今まで日常生活でドラマのキャラクターを思い浮かべたりすることなんてほとんどなかった。「昨日のドラマ見た?まじかっこよかったよね!」とかは話してたけど思い浮かべ方がまた別じゃん。初めてだった。

多分、「光くん演じる浜田巡査」じゃなくて、本当に「浜田巡査」が存在してるかのような演技に飲み込まれたんだろうなって思う。

その時はそれきりで光くんを好きになることは無かったんだけど(というかその時は伊野ちゃんが好きだった)、JUMPを知って光くんを好きになって、「えっ、あの浜田巡査!?」ってなった。ドMじゃなかった……って思った。

それで光くんって演技上手いんだ!ってなって、昔出てた作品とか見て、なんかこう、合点がいったっていうか。

確かに光くんは山ちゃんの演技みたいなガッツリオーラがあるわけじゃないだろうし、裕翔くんみたいな舞台に溶け込む繊細さがある訳でもないのかもしれないけど、多分誰よりも「役を生きる」のがうまいんだろうなって思った。

どれだけ手練の俳優さんでも「今の動き○○さんまんまだ」「○○さんこの表情よくやるよなぁ」って思うことはある。

光くんはそれが全くなかった。

光くんの演じた役のどれを見ても本編に「八乙女光」はどこにもいなくて、与えられたその「役」だけがそこに生きてる。

だからなのかな。金八先生みたとき、康次郎のことは「薮くん」って呼んでたけど「しゅう」って呼んでたし、美男ですね見た時には廉さんのことは「玉森くん」って呼んでたけど「勇気くん」って呼んでた。無意識だったけど。

私の意見だし、もちろん違う!って思う人もいるかもだけど、自分を存分に出して演技して、「役」じゃなくて「その人まんま」のドラマを見るのはその俳優さんのファンであって、好きじゃない人は見る気しなくなってくることってあるよね。だってテレビ越しに見えるのは「ドラマのキャラクター」じゃなくて「俳優さん」なんだもん。興味なければ見ないよね。

自分を出さずに役に徹した演技をしてこそ俳優だと思うし、その作品が評価されて初めてその人の演技が認められたんだろうなと私は思う。

例えば私は升毅さんとか遠藤憲一さん、後はやっぱり多部ちゃんの演技が好き。

見る作品によって全くの別人に見える。前に作品に入り込みすぎてエンドロールまで升さん出てたの気づかなかったことあったくらい。「え、あの役升さんだったの!?前と全然違ってわかんなかった!」ってなった。

光くんはそれがJUMPの誰よりも上手いと思う。

今までたくさんの演技仕事をしてきた光くんだけど、どれも同じ演技がないし、その役が本当に存在してるみたいに感じる。

例えば、金八先生第7シリーズの丸山しゅうくん。彼はやっぱりすごい。正直半年くらい前に見たのにまだ整理ついてなくてまだJupiter聞いたら泣くしまだ見れない。親に「光くんじゃないから!光くん元気だよ!」って励まされたことあるんだけど、私は光くんじゃなくて一人の人間として「丸山しゅう」を思って泣いてたから、そういうことじゃないって思った。しゅうが元気に笑って卒業するまで泣く……って友達に言ったら「元気に卒業しても泣くじゃん」って言われた。その通りだった。彼は実在しないし1ドラマの役だってわかってるけど、いまでも彼の幸せを願ってるし、笑っててほしいと思う。

孤食ロボットのオットリもそうだった。いつも以上にゆっくり、おっとりとした物腰で、このアンドロイド本当にあるんじゃないかって思った。ドラマの前に原作を読んでたからこそ、忠実に再現された実写ドラマに驚いたし、本当に暖かいドラマになって嬉しかったし、私が一人暮らしした時にもアンドロイド来てくれるんじゃないかって淡い期待も抱いた。

つまりはそういうことなんだろうなと思う。

毎回役にはかなり入り込むタイプで、撮影が終わるまでスイッチは絶対切れないという八乙女さん。

「台本をもらったらまず何度も声に出して読むんです。そうするとある瞬間、"カチッ"とハマる音がして。それが聞こえたらもう大丈夫。急に台本にないことを振られても"どうやろう?"と考えたりしない。なりきっているので自然とできるんです、今までその音が聞こえなかったことはないですね」

 

 こんなこと言ってる光くんは完璧憑依型だし、だからこそあんなすごい演技ができるんだろうな……。

 演技をうまいとする基準はいくらでもあると思う。

動きが自然であるとか、リアルだとか、感情移入しやすいだとか。

私の中の基準は主に上にあげた3つの他に2つあって、「役を生きている」「表情が自然」ってこと。

光くんは特にかっこがきの2つがすごいなぁと思う。役を生きてるってのはさっき説明したから割愛。

光くんは表情も自然。「あぁ確かにこんな顔になるわ」って思うことが多い。

例えば金八先生(2回目)。お母さんに虐待を受けている時の顔がすごくリアルだったし自然だった。お母さんは自分をぶん殴ってくるし蹴ってくるけど嫌いにはなれなくて、大好きで。その気持ちが痛みに耐える顔から少しだけ覗いてた。

あと美男ですねの本郷勇気くん。自分じゃない誰かと誰かが喧嘩したり不仲っぽくなってたりする時の見守ってる表情がすごく自然だった。

 

もっともっと評価されてもいいはずの大好きな光くんの演技。もっとたくさん演技のお仕事してほしいってずっと思ってた。だから今回舞台のお仕事が決まって凄く嬉しい。

親がちょっとまだ説得できるかわからないけど意地でも行きたい。

このお仕事を機にもっとたくさんドラマに出てほしいし、映画にも出れたら嬉しいなって思う。

今回こうやっていい機会があったから大好きな光くんの大好きな演技について私の勝手な解釈で書いてみました。楽しかった〜!!(大声)

これからも光くんに優しい世界でありますように!!!光くんがんばれ!!!