毒も喰らわば

感情に名前をつけて

自担が舞台で主演飾ることになった

平昌五輪で羽生くんと宇野くんが金銀とりましたね。あの日から私の画像フォルダには羽生くんが馬鹿みたいに増えました。なんだろう、すごく可愛い(沼の予感)

修造が向こうに行ってしまっているせいなのか物凄い大寒波が私の地元を襲ってて寒さに弱い私の頭と膝が日々痛んで辛い。はやく修造帰ってきて。修造が出たMステスーパーライブみたら心なしかあったかくなった気がするよ。

ていうかこんな平然と書いてるけど全然平然じゃないんだって(日本語)

いやだってみなさん見ました?みたよね?

舞台「薔薇と白鳥」  主演 八乙女光・髙木雄也

……いやかっこよすぎだろ!!!!なんなん!!!!めちゃくちゃかっこいいわ!!!

しかも舞台は英国の劇作家、クリストファー・マーロウとウィリアム・シェイクスピア

面白い予感しかしない。

情報解禁は2/18の日曜日でしたが何故か前日の深夜に情報が流れ始めるという謎な出来事で発覚。本当か嘘かわからずに公式を待つしかないこの時間が一番辛かった。

その日はらじらーで金八先生の話が少し出て、演技にも触れて「今日はなんていい日なんだ……」って天を仰いでいたんだけど(テスト三日前)11時半頃Twitter開いたらなんか光くんと雄也がダブル主演舞台とかあって動揺してとりあえず有岡担の友達に電話した。

手の震えがおさまらなくて動機が激しくて、スポーツ新聞にのるなって思って四時まで起きてたけど流れてこなかったから一回寝て八時半に起きて、本当で。

とりあえず涙が出てきたしこんなに幸せな朝あるんだって思った。

ずっと心待ちにしてた。

去年のI/Oツアーのパンフレットで「バラエティおじさんになる」って言葉を見た時にはなんとも言えない感情になって涙が出てきた。ちょうどその時金八先生第7シリーズを見てたのもあって光くんが演技を大好きなのはわかってたから。

それでも、バラエティが好きになったのかな、光くんが決めたなら否定はできないって思って、ついていこうって思ったし今まで以上に容易に「光くんに演技のお仕事くださーーーーーい!!」とか言えないなって思った。だって光くん本人がバラエティで行くって言ってるんだもん。

でもやっぱり孤食ロボットの番宣をみたり今までの出演作の番宣やクランクアップを見る限り演技のお仕事は大好きなんだろうなって伝わってきて。

去年の3月くらいかな、なんかの情報番組に出た時(OVER THE TOPの時かな)、JUMPのVが終わってアナウンサーさんが話す時に光くんの悩みとして「ドラマに出たいと言っても、「いやいや、君はバラエティでしょ」と言われてしまう」って言ってて。すごく腹が立ったのをよく覚えてる。

今思い出しても腹が立つし、「バラエティおじさんになる」って言った事実がある今思えばその人の「いやいや、君はバラエティでしょ」の一言が演技かバラエティか選ばなきゃいけないって思ったきっかけになったのかもしれないし、光くんはやりたいってアピールしてるのに却下される世界にいるんだって思ったらとたんに怖くなった。

だから10000字は相当な覚悟をして読んだ。孤食ロボットも終わってたし、いろいろ聞けるのかな、演技はしたいのかな、バラエティに徹することにするのかなって。

結局買ってきてから読むって決意するのに一時間以上かかって。私は活字を読むのが好きだから、小説とかも買ってきたら即読んで早ければ文庫本1冊20分くらいで読み終わっちゃうタイプで読む覚悟を決めるのにこんなに時間かかったのは初めてだった。

(正直読もうと思って10000字のページ開いては断念しての繰り返しで背表紙を見すぎたせいでHIHI Jetと東京B少年の顔覚えた)

読むのも、私結構二、三行一気に読むタイプなんだけど、これはそういう風に読んでいいものじゃないって思って一文字一文字噛み締めるように読んだ。

たった10000字。そのたった10000字に込められた光くんの思いを余すことなく掬いたくて、10000字に30分近くかけて読んだ。

涙が止まらなかった。

やっぱり演技は好きなんだなぁ、やりたいんだなぁ。

「『孤食ロボット』の仕事が来たとき“へっ!?”って、なんかヘンな声が出た(笑)。“俺に芝居の仕事くるの?バラエティーでキャラ崩壊してますけど、いいんすか!?”って。メンバーとお芝居するのが夢だったから、すごいうれしくて。でもぶっちゃけ『孤食ロボット』をやって、ちょっと芝居心というか、『殺風景』みたいなヒリヒリする舞台も、またやりたいなって改めて思って。忘れてた……忘れなきゃって思ってたのかもしれないけど、“芝居をやりたい”ってメラメラ燃えてた気持ちが復活した」  (Myojo10000字インタビューより抜粋)

 この言葉で涙腺ぶっ壊れた。やっぱり演技は好きなんだなぁ、やりたいって、また言ってくれたって思って。この10000字以降、Twitterで定期ツイート並に「光くんに演技のお仕事くださーーーーい!!!」って叫ぶようになった。

年末のテレビ誌で新年の目標を言ってた時も

「18年は「初めて」って言葉をたくさん使える年になったらいいな。まだ映画は出たことないから「映画出演は初めてです」とか。あと舞台もやりたいし欲だらけ(笑)」

といったような事言ってたし、2018年2月号のduetのピカLOOMでも演技のお仕事やりたいって言ってたし(そのピカLOOMのために私はduet買った)、なんか、光くんが演技のお仕事やりたいって声にしてくれるのが嬉しかったし、私はTwitterで光くんの演技の魅力を呟くくらいしかできないけどそれが誰かに届いて仕事に繋がればいいなぁと思って、言霊信じて日々呟いてた。

一月ドラマの発表とかの時期はまじで光くんにも来いよって思ってた。

雄也がドラマ決まった日のツイートがこちら。

 5分後

いや怖ぇよ早いわ。

 まぁ、これくらい、光くんの演技が大好きで心待ちにしてたんです。

光くんの演技については過去記事で書いてるので割愛。↓

http://botan-hika.hatenablog.com/entry/2018/02/18/211551

毎日毎日、寝る前には「光くんに演技のお仕事決まってますように」って祈りながら寝て、起きて真っ先に携帯開いて「演技のお仕事決まってるかな」ってドキドキして、FCメールが届くたびに「光くんの演技仕事!?」ってなって、今年の初詣は「光くんに演技のお仕事来ますように」って祈った。

ドラマでも映画でもなんでもいいから出てほしいって思ってた。

でもやっぱりその中でも一番出て欲しかったのは舞台で。

殺風景のとき私は光くんを知らなかったから見れなかったけど、好きになってから光くんの演技は舞台みたいな直接語りかける場での方が映えるような気がした。

山ちゃんみたいな「主演」イメージはないだろうし裕翔くんみたいな「俳優」イメージもないだろうけど、オーラのすごい山ちゃんの演技よりも、繊細な裕翔くんの演技よりも、「光くん」をどこにも感じない、文字通り「役を生きてる」光くんの演技が大好きで。それは流れるように見てしまいがちなドラマとか映画よりも、自らチケットをとって予定を立てて見に行く、目の前で直接行われる舞台の方がいいんだろうなって思ってたから、厳しい世界だろうし、殺風景の時は稽古行きたくないってくらいになったって言ってたけど、それでも舞台に出てほしいって思ってた。

だからすごい嬉しかった。人って本当に嬉しいことあるとなんも手につかなくなるんだって初めて知った。テスト三日前なのに勉強は手につかなくなるし。でもなにもしてないと動悸が激しいから気が紛れることして。ツイート見つけた瞬間息を忘れて苦しくなったり(物理)、突然友達に電話しちゃったりしたし。

本当に嬉しい。長々と書いたけど結論は嬉しいに限る。宮城のこともあるしツアーもあるだろうしヒルナンデスとかのレギュラー番組もあって、ただでさえ忙しいだろうにそこに舞台の練習→公開があるとさらに忙しくなって体壊しちゃわないか心配だけど、光くんなら完璧にやってくれる気がします。だって彼は努力を人に見せないくせに自分の努力を努力だと思わないし、それでいてプロフェッショナルだから。いくら苦手と称していても本番では完璧にこなすから。光くんならなんとかしちゃうんだろうな〜、また好きになっちゃうよって思ってる。

問題は親から許可が降りるかということ……宮城も「いい成績出してそれ保て(要約)」って言われてようやく母親の許可降りたくらい(父親まだ)だからこれで舞台も……!とかは厳しいかな……まぁ、光くんの4年ぶりの主演舞台!待ち望んだ演技のお仕事!行くしかないので説得するだけです!!

がんばれ光くん!!!!